ゆとり会社員HAYAMAの雑記

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マザーボードのグレードとメーカー

ゆとり会社員のHAYAMAです。

先日、マザーボードの『構成』について記載しま
した。
www.yutori-hayama.com

本日は、『グレードとメーカー』について記載し
たいと思います。
相変わらずでスミマセンが、私(初心者)による概
要説明ですので、追加情報取得は必要に応じお願
い致します。


<グレードについて>

Intel社のCPUを使いたい場合を例に記載します。
例えば、最近流行りのCore i5 9400Fを使いたい
場合、それに対応するマザーボードを選択する
必要があります。
対応するマザーボードは数種類あり、H370、
B365、Z370、Z390などの表記が、グレードを
示します。

H→B→Zの順で高グレードになります。(Zが一番
高グレード)
Z370の「3」は「Intel 300シリーズ」であること
を指します。Z370とZ390では、数値の大きい
Z390の方が最新で高グレードです。

AMD社のCPUを使いたい場合、B450、X470、
X570などのマザーボードがあると思います。
BよりZの方が高グレードで、数値が大きい方が最
新で高グレードです。

<グレードにより何が違うのか>

グレードが高い方が基本的に高品質高機能であ
ることが多いです。
しかし、パソコンのスペックは基本的にはCPU、
メモリ、ストレージ等が決定するもので、マザ
ーボードのグレードにより「パソコン動作が高
速になる」などの効果はないものと思われます。
(が、動作安定性など、一部では効果があるのか
もしれません。)

グレードにより違ってくる主な点を、以下に記
載します。

【VRMフェーズ数】
基本的にCPUクロック周波数が高くなれば多く
の電力が必要になるため、高性能なCPUを用い
る場合、またはオーバークロックする場合はあ
る程度のVRMフェーズ数が必要。
グレードが高いほどVRMフェーズ数は多い傾向
にある。

【PCIeスロット】
グレードが高いほど、PCIe接続のSSDやグラボ
を差せる数が豊富な場合が多い。

【ヒートシンク】
グレードが高いほど、各種パーツにヒートシン
クが付いている場合が多い。

【メモリ】
グレードが高いほど、差せる本数と最大GB数が
多い傾向にある。また、対応する周波数も高く
なる場合が多い。

【拡張性、その他】
グレードが高いほど、ファン端子の数、パーツ
をLEDで光らせるための端子の数、USB端子、
その他機能を持たせるものが多い傾向。
また、RAIDやSLI機能といったものがある様だ
が、若干話が難しそうなので、これらについて
はスミマセンが省きます。


これらを考慮した、『マザーボードの選び方』
については明日書きたいと思います。

<メーカーについて>

マザーボードのメーカーは、ASUS、ASRock、
MSI、GIGABYTEを選んでおけば、問題ないの
かなと思います。

ASUSが一番シェアが多く、「どれ買うか迷っ
たらASUS!」の様です。
私はMSIのB450を買いましたが、分かりやすく
使いやすかったです。


☆☆☆☆彡
ということで、マザーボードの『グレードとメ
ーカー』について記載してきました。

もちろん高グレードを買えば良い話ですが、そ
の分価格が高くなるので、CPUが対応して必要
な機能を持つ安いグレードを買うのが通常にな
ると思います。つまり、コスパですね。

私は安めのマザーボードを選択したため、この
ケチったお金を年末ジャンボに回し、人生を変
えようと決意して本日売り場に行ったところ、
既に販売終了でした。人生は変わらない様です。

サマージャンボに懸けたいと思います。
本日はここまでにします。

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