ゆとり会社員のHAYAMAです。
先日のブログ、
www.yutori-hayama.com
で書き漏れましたが、私、ギターへの憧れが強す
ぎて、ショルダーキーボードを持ってるんです。
その名も、ヤマハ SHS-500 です。
基本的には、ライブで本格的な鍵盤演奏をしない
場合や、曲についての簡単な打ち合わせをする時
に使用しているのですが、
<気に入っている点>
・ライブでギターっぽく振舞える。
・非常にコンパクト。専用のケースやスタンドも
あり、持ち運びが超簡単。
・内蔵音源が多い。シンセ音、ギター音、金管音
などがある。内蔵でディストーションやコーラ
スなどのエフェクトもかけられる。
・ピッチベンダーがついていて、ギターのチョー
キングの様な行為もできる。
・MIDIキーボードとして使用可能。
・LINE出力によりミキサーやアンプへの出力可能。
<物足りない点>
・本格的なライブ演奏用途の製品では無い様に感
じる。コンセプトが「楽器が弾けないあなたも
すぐに楽しめる」とのことで、ある程度弾ける
人にとっては機能的に物足りない。
・左手がもっと活躍できるハード構成が良い。
ピッチベンダー、モジュレーションダイヤルも
少し回しにくい。
・音量調節つまみが、配置場所的に演奏中に使え
ない・・・。
と、レビューしてみましたが、「手軽に使用した
い」という用途には大変オススメです。
また、私は使用していないですが、JAMセッショ
ン機能で楽しみたい方にも良いと思います。(本
来、JAMセッション機能がこの製品の目玉です。)
しかしここで思うことがある。ライブで鍵盤屋が
目立つには、見た目ではなく技術が大事なのでは
ないのかと。
目立つためにショルダーキーボードに浮気するの
は本末転倒?ではないのか・・・と。
しかし、やはりステージ上でギターっぽく多少動
き回りながら弾くのも、悪くないのである・・・。
あの自由感、あれこそバンドの醍醐味だゼ・・・!
☆☆☆☆彡
ということで、SHS-500についてレビューっぽい
記事を書いてみました。
できれば、ヤマハからライブ用本格ショルダーキ
ーボードを発売して欲しいと願っています。
できれば数万円で・・・。
願いをこめつつ、本日はここまでにします。