ゆとり会社員HAYAMAの雑記

ゆとり会社員が音楽、パソコン、日々の生活で思ったことを ゆるーく雑記するブログです。

素人DTMerが 『MOTU M2』をしばらく使ってみたので、感想・・・

ゆとり系ブロガーのHAYAMAです。

ということで、表題の件、全世界(少なくとも
日本では)で発売当初から品薄状態が続いてい
る、MOTUのM2について、レビュー的なこと
を書いてみたいと思います!

Twitterで毎日数時間おきに検索かけてたら、
「フリー在庫が生じました!在庫限り販売し
ます!(定価)」的なツイートをしているお店
があったので、速攻注文しました。

私にはオーバースペックで、私より適切な人
に渡った方が、本機も幸せなのかもしれませ
んが、私も夢を見たかったんです・・・

最初に申しておくと、私、音楽系のブログや
YouTubeをやってますが、完全に素人のアマ
チュアですので、深く参考頂かない様、ご注
意下さいませ。 (えっ)

スペック等の紹介は、メーカーホームページ
をご覧くださいませ。


事前情報

私の本機の用途は、DTM作業時にヘッドホ
 ンOUTからヘッドホンで音を聞くこと、つ
 まり”聴き専”です。
 もう少し詳しく書くと、いろんな方の曲の
 全パートを耳コピ打込みしていますので、
 各楽器の聞き取りと、ミックス作業が主で
 す。
例えば、作業の完成形は↓の動画です。

youtu.be

 ですので、以下の感想等は、この用途に限
 ります。LINE INとMIC INは、私はほぼ行い
 ません。

 (動画の最後の演奏は、LINE INで行ってい
 ますが、音質には全くこだわっていません)

・私はオーディオインターフェースは、本機
 とUR242しか使用したことがないので、残
 念ながら他の多機種を含めた体験談は無い
 です・・・

・ヘッドホンは、ヤマハのHPH-MT5を使用し
 ています。
 いわゆる”最高性能機種”ではありませんが、
 十分な性能と思っています。(が、いかが
 でしょうか)

良いと感じたこと

・高位機種と同等のパーツが使用されている
 とのことで、音質はやはり良いものと思い
 ます。具体的には、次項で書きます。

・INとOUTの音量が、メーターで視認できる
 のは、やはり良いです。LINE入力の際に、
 分かり易くて便利です。

・あと、USBバスパワーなのも素敵です。
 DTMの机周りって、配線ぐちゃぐちゃに
 なりがちなので、1本でも線が少ない方が
 良いです。

・ループバック機能があること。あと、軽く
 て小さいです。

UR242との比較

一番大事な音質面についてです。UR242と比
べて、おそらく、”音の輪郭がはっきりしてい
る”
という点は、言っても良いのかなぁと思い
ます。
なので、解像度が高い、聞きたい音が聞こえ
る、等にも繋がるものと思います。

ただ、私の耳が良くないのか「こちらの機器
の方が圧倒的に優れている」という違いは、
100%断言できるほどの確信を得られません
でした。
どちらも、私の用途的には十分な機能です。

ただ、「ではHAYAMAはどちらを選ぶの?」
と聞かれたら、上述の『良いと感じたこと』
と、音の輪郭の強さから、M2を選択します。
(もしかして、ヘッドホンを高性能にすると、差が更に
出る・・・?)

INとOUTの数は、その人の目的により決め
るものなので、特に言及はしません。
各ツマミについては、2機種で違う点はあり
ますが、私はヘッドホンOUTのツマミしか
ほとんど使用しないので、役に立つレビュー
はできないです。(スミマセン)

Cubaseとの相性

書くのが遅れてしまいましたが、私はDTMで
Cubaseを使用しています。
実は、いろいろ問題が起こるのではないかと
思ってましたが、全く問題は起こりませんで
した。(良かった!)
ノイズやレイテンシーの問題も無く、動作も
安定しています。
ループバックは、UR242よりスンナリでは
無いですが、問題なく使用できました。
(まぁ、CubaseとURシリーズは同メーカーで
すのでね!)

購入すべきか

私は”聴き専”なので、”聴き専”の方に向けての
意見ですが、
これから初めてオーディオイン
ターフェースを購入する方は、本機を購入す
れば、おそらく間違いないと思います。

MOTUの高位機種と、同等まではいかなくて
も、それに近い音質の様ですので、本機で、
”良い音質とは”というモノサシを、自分なり
に定められれば良いのだと思います。
定価だと2万円とちょっとなので、コスパは
非常に高いと思います。
(MOTUは、オーディオインターフェースの
業界では非常に有名で力のあるメーカーの
様です)

買い換えを検討されている方は、古い機種で
2万円ほどで購入された物から買い換えるの
であれば、おそらく買い換えの効果は感じら
れるのではと思います。
ただ、URシリーズをお持ちの方は、圧倒的で
劇的な”聴き変化”は感じにくいのではと、個
人的には思います。(私の耳が残念・・・?)

本記事、UR242よりもM2の方が良いと強調
している感じになっていますが、URシリーズ
も、良い物だと思います。今も使用する機会
はあります。
ネットの”オーディオインターフェースのオス
スメ”の記事では、だいたいURシリーズは紹介
されています。

現在、だいたいM2と同価格で販売されている
様ですが、豊富なINとOUTの数、調節できる
ツマミの多さは非常に魅力的であり、ループ
バック機能もあり、Cubaseとの相性は間違い
ないです。Cubase AIも付属していると思いま
す。(要確認)
INとOUTの数を求める方、DTMでCubaseを
使用したい方は、UR242も、間違いなくコス
パの高い選択肢だと思います。

まとめてみた

・”聴き専”の私的には、この価格でこの音質、
 機能は、非常にレベルが高いと思います。
 ただ、UR242と比べて圧倒的で劇的な優位
 性は無いのではと思います。
 高性能であることは間違いないので、私と
 同じ用途の方で、これから初めてオーディ
 オインターフェースを購入される方には、
 オススメしたいです。

・DTMで使用する時、Cubaseとの相性も問題
 なさそうです。

LINE INとMIC INの音質については、別の
 方のレビューを探して頂きますよう、お願
 い致します。

ということで、MOTUのM2について、聴き専
用途ですが、レビューしてみました。
ただ、私は完全にアマチュア素人のDTMer
なので、1つの意見/感想として、捉えて頂け
ますと幸いです。


☆☆☆☆彡
ということで、久しぶりの長文で、MOTUの
M2について書いてみました。

音楽やってると、楽器や機材、いろいろ欲し
くなっちゃいますよね。
私の場合、楽器や機材にこだわる前に、自分
の技術を磨く方が、どう考えても効果がある
ので、いろいろ技術を磨けていけたらと思い
ます・・・

本日はここまでにします。

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