ゆとり会社員HAYAMAの雑記

ゆとり会社員が音楽、パソコン、日々の生活で思ったことを ゆるーく雑記するブログです。

【怪獣の花唄 / Vaundy】をバンド用に譜面化してみました!

明けましておめでとうございます。
おみくじが大吉で嬉しい! HAYAMAです。

つい先日、『Cry Baby』の記事をUPしました
が、新年早々ということで、ブログ更新にも
気合が入っています。

さて、今回は、リクエストを頂き、Vaundy
さんの『怪獣の花唄』に挑戦致しました!
「シンセパートを譜面化して欲しい!」との
ご要望でしたので、なんとかお力にならねば
という決意のもと、取り組んで参りました。

今回は、完全原曲フルバージョンでトライし
ております。過去には ”2番省略Ver.” などは
トライしたことがあるのですが、完全に原曲
フルバージョンは、HAYAMA初のトライなの
です! やはり大変だった・・・!
ですが、今は ”やりきれた” という安堵の思い
で満ちております・・・ (ほっこり)

いつも通り、前置きが長くなってしまいまし
たが、そろそろ本題に移ろうと思います。
まずは ↓ に動画を貼ります。

youtu.be
youtu.be
youtu.be
youtu.be

<作成後記>
長文になってしまう予感がするので、目次を
作っておきます。



全パート(バンド構成)

皆様、いかがでしょうか。HAYAMA的には、
これまでで一番、仕上がりとしてはイイ感じ
ではないでしょうか・・・!

いつも通り、ベース、ドラム、きりたん と
作業を進め、その後に、”サビ前のボリュー
ムアップ” を、どのパートが担当しようかを
考えた時、「こ、ここは、サ、サイドギター
であるべし・・・!」と、どこかから啓示が
舞い降りたのです。
この啓示で各パートの役割が決まり、構成を
うまく割り振れたと思っております。

”きりたん” は、ハモリの音程を聞き取るのが
大変でした。HAYAMAオリジナルになってい
る箇所も多いです。
Aメロの音程外しの箇所は、もう少し低い声
にしたかったのですが、ちょっと ”きりたん”
には苦しそうだったので、動画の感じにして
おります。

106~121小節は、聞いていると、作業当時の
苦労と、「こういう雰囲気(リズム感)の変え方
があるのだなぁ」という思いで、泣きそうに
なります・・・
詳細は、あとでシンセの項目で書きます。

ミックスマスタリング的な面では、シンセの
左手の構成と、サイドギターの音作りがイイ
感じだったのだと思います。
ギターの(DTMでの)音作りは、私の長きに渡
る課題でしたが、なんとなく、答えに近づく
1つの感覚を得られた気がします。これはあと
でギターの項目で書きます。
やはり、音の厚みは、基本的には、サイドギ
ターとシンセで稼ぐのが、やり易く、そして
違和感が無い気がします。

と、いろいろと書いてきましたが、王道ロッ
ク曲をフルバージョンで挑戦でき、今の自分
の能力は出し切って、個人的には、ほぼ納得
の出来と思っています。
過去の動画と比べても、進歩できているので
はないかと思っています。
ただ、過去は ”各楽器1人編成” という、謎の
こだわりに妄信していたということもありま
すが・・・

それでは、そろそろ各楽器の項目に移りたい
と思います。

ギター

この曲は、ギターを2人編成(リードとサイド)
にしております。まず、両方のことについて
書こうと思います。

<両方のこと>
両方とも音作りは、今の私の技術・経験的に
は、まぁまぁ納得できているのであります!
(リードの最後の方は、少しイマイチ・・・)

ギターの音作りについて思ったことですが、
いろんな音源やエフェクトを買いまくるので
はなく、今あるDAWの音源とエフェクトで、
トライ&エラーを積み重ね、その曲毎に合う
音作りの経験を重ねた方が、なんか良さそう
な気がする・・・

ということであります。
実は、安めの音源を買ってみたのですが、や
はり、EQやリバーブを自分で積極的に操作し
ないと、意図した音は得られなかったです。
おそらく、高価な音源を買っても、程度の差
はあれ、自身での操作は必要と思います。
だとしたら、今のDAW環境で、工夫して意図
する音を作れた方が、汎用性のあるスキル、
経験になるのではないかなと・・・
思ったわけであります。

ということでして、今後もしばらくは今ある
DAW環境で音作りをしていきます。

両方とも、音色を数回、変えています。お好
みで良いと思いますが、”バンド構成” の動画
も、よろしければご参照下さいませ。

<サイドギター>
AメロとBメロは、あまり普通じゃない感じ
のコードが多いです。運指も含め、違和感が
ありましたら、調整をお願い致します。

サイドギターの一番の見せ場は、サビ前の、
”ボリュームアップ!” でしょう!
ここは、会場の皆さんに、「俺(私)がやってる
んだゼ!」と伝えたいですね!
カッコよくキメて欲しいです!

そこ以外は、あまり目立つフレーズは無いか
もしれませんが、縁の下の力持ちの役割を、
クールにこなして欲しいですネ!

<リードギター>
サビ前の ”グリッサンド!" は、ベースが主役
の箇所だと思いますので、控えめに弾くのが
良いでしょう。

リードギターは、実は、原曲の音を聞き取る
のが大変に難しかったので、HAYAMAオリジ
ナルになっている箇所が多いと思います。
サビと、ラスト部分は、実はあまり自信ない
んです・・・
まるっきりアレンジという訳ではないと信じ
てますので、ご参考を頂けますと幸いです。

104小節からは、リードギターの見せ場となり
ます!
チョーキングもうまく活用頂き、カッコよく
キメて欲しいですネ!

ベース

ベースは、この曲では目立つフレーズはあま
りないかもしれません。

しかし!

サビ前の ”グリッサンド!" は、サビの勢いと
曲の雰囲気を決める、重要な箇所なのです!
音量、タイミングをバッチリ調整し、カッコ
よくキメて欲しいです!

動画では、スライドがちょっとクドめに入っ
ておりますので、要不要はお好みでご判断を
頂ければと思います。

弾くことは、そこまで難易度は高くない譜面
だと思っております。なるべくミスを抑えて
他パートを支えてあげるのが良いでしょう!
ただ、実は、この曲、ベースの音量(音圧)は
重要な要素なのです。
というのは、シンセで低音域をサポートしな
い構成としたため、低音域はほぼベースのみ
なのです。
尖った音ではなく、丸みがある音で、全体に
馴染む感じで、音量は大きすぎず小さすぎず
演奏するのが良いと思います。

シンセ

さぁ、シンセの項目となりました。リクエス
トを頂き、誠にありがとうございます。
個人的には、イイ感じに仕上げれたのではと
思っております! が、いかがでしょうか。

106~121小節は、なかなかリズミカルな感じ
になっております。
”バンド構成” の項目で書いたことは、シンセ
の左手によるものなのです!
ギターとベースのリズムパターンは変化して
おらず、ドラムはもちろん多少は変わってい
るのですが、ドラム単体がもたらすものでは
ないものと思います。

シンセの左手とドラムの多少の変更がもたら
す、ラストスパートに繋げるための、ブリッ
ジ的な効果なのです! な気がする・・・

右手と左手のタイミングが混乱して弾きにく
いかもしれませんが、ぜひ頑張ってみて欲し
いです!

106~121小節以外は、弾くのはそこまで難し
くないのでは、と思っております。
両手で弾き応えがある感じにできたのではな
いかと思っております。

シンセはこの曲の主役の1つです!
鍵盤担当の皆様! ぜひこの曲をバンド仲間
にご提案頂き、演奏して主役になって頂きた
いです!

ぜひ、サビの「シ~ラ~」を、得意げに響か
せて下さい!

まとめ的な感想、その他

ということで、個人的には、HAYAMAの動画
で、現在納得度1位の仕上がりにでき、大変
嬉しく思っております。

まぁ、実は、74~81小節は、もう少し工夫が
できれば、なお良かったかなと、思うところ
はありますが、バンドでライブで演奏するの
であれば、おそらくこれでも良いのだと思っ
ております。

耳コピ動画は、もう少しは続けようと思って
いますが、今年は、これまでの経験を生かし
て、自作曲系にも取り組みたいと思っており
ます!


☆☆☆☆彡
ということで、リクエストありがとうござい
ました! トライしたおかげで、現在の納得
度No.1の曲になりました!
という記事でした。

2022年になりましたね。今年はどんな年にな
るのでしょうか・・・
いや、身を委ねるのではない。自ら切り開く
のだ! えっ カッコイイ?
今年は、人生における大きな決断をしなけれ
ばならない年だと思っています。
YouTubeの活動も飛躍させられるのか、それ
とも縮小せざるを得なくなるのか・・・
その他もろもろ・・・

やはり、自作曲を公開して超有名になって、
ボカロPとして生きていくしかない!
えっ カ、カッコイイ・・・? (涙)

しっかり考えます!

明るい未来となる様、計画の立案に頭を悩ま
せつつ、本日はここまでにします。

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