ゆとり会社員HAYAMAの雑記

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耳コピについて思うことと、ソフトについて

ゆとり会社員のHAYAMAです。

昨日、ヒゲダンの『I Love...』のベースパートの
耳コピをしたり、また、その他曲もいろいろ耳コ
ピする機会があるのですが、耳コピしてて最近思
ったことと、あれば便利な機能(ソフト)について
書いてみたいと思います。


<耳コピについて思うこと>

個人的には、複数楽器で演奏される曲の耳コピで
一番楽になるパターンは、各楽器の音を分離して
聞けることです。これができたらほぼ勝ちです。

(耳コピにおける重大テーマ、『音感』について
は、別途書きたいと思います。)

ボーカルの分離は、ほぼ必要ないでしょう。分離
せずとも一番前面で聞こえますので。
「ボーカルが聞きにくい歌」って、なんか変です
よね・・・?

高音成分は分離せずとも聞き取りやすいです。

やはり、問題は低音(主にベースとドラム)と、私
は思います。他の楽器ももちろんですが、ベース
とドラムの耳コピの精度は、曲のコピーの完成度
に直結すると思います。

耳コピのプロの方は、曲をそのまま聞いて作業が
可能かもしれませんが、私は各楽器の音を可能な
限り分離したいです。

<フリー(体験版)ソフトも使ってみた>

そこで、いわゆる「耳コピソフト」として、フリ
ーソフトである「WaveTone」と「バンドプロデュ
ーサー5」の体験版を最近使用してみました。
両方とも、低音抽出、分離機能は素晴らしく、ソ
フトを持っているに越したことはないと感じまし
た。きっとなんらかの役に立つと思います。

私はバンドプロデューサーの方が使いやすく、性
能が良いと感じました。が、バンドプロデューサ
ーは体験期間が終われば有料版の購入が必要です。


ただ、その後、CubaseでEQ等をいろいろといじっ
てたら、それでも十分すぎる低音の分離が可能で
あることが分かりました。

もしDAWソフトをお持ちでしたら、おそらくそれ
で音の分離は可能でしょうし、お持ちでなければ、
「耳コピソフト」の導入も良いと思います。

<ソフトであると便利な機能>

・左右の音(パン)の分離機能
・各種イコライザー

とりあえず、上記2つがあれば、耳コピはやりや
すくなると思います。Cubaseではプリセットで
両方ともできます。設定も自分で全て細かく行え
ます。
バンドプロデューサー(体験版)では、自分で全て
を細かく設定はできなかったものと思いますが、
いくつかの設定タブを操作すると、結果として
両方とも実行できるものと思います。

<まとめと感想>

私を含む耳コピ初心者の方は、何らかのソフト
の機能を使えると、作業の効率と精度が大幅に
向上すると思います。

ソフトは、DAWソフトでももちろん良いですし、
フリーソフトの「WaveTone」、有料ソフトの
「バンドプロデューサー」でも、十分に作業の
助けになると思います。

あと、耳コピで大事なのは、「根気強さ」です。
何回も繰り返し聞き、それを譜面に落とす作業
は、簡単に進むものではありません。私はたま
に耳コピ作業中に叫びたくなる時があります。


☆☆☆☆彡
ということで、耳コピについて思うことと、ソ
フトについて書いてみました。

まぁ、結局のところ「根気強さ」ですね・・・。
音感が弱い方でも、音を探しながら行えば、耳
コピは可能なわけです。
前のブログでの書きましたが、「あまり凝らず
に、パッと聞いてパッと弾く」のが一番楽しい
ですよね・・・。

音感について、「音感ってなんだ?」とか「ど
うすれば音感が会得できるんだ?」については、
私なりに別途書いてみたいと思います。


今週はなんか疲れます。Twitterでも意味もなく
「疲れた」と呟いときました。
そろそろ寝ようと思います。本日はここまでに
します。

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