ゆとり会社員HAYAMAの雑記

ゆとり会社員が音楽、パソコン、日々の生活で思ったことを ゆるーく雑記するブログです。

耳コピをするために

ゆとり会社員のHAYAMAです。

音楽をやっている人にとって、耳コピが得意である
ことはメリット以外のなにものでもありません。

私も最近、耳コピしてDTMったものをブログにアッ
プしていますが、

『耳コピが苦手』『音感というものがいまいち分か
らない』

という方に、私の拙いレベルなりに、耳コピをやっ
ていく方法について、書いてみたいと思います。

耳コピのソフトについては、以前記事を書いていま
す。よろしければこちらをご参照下さい。

<私の現在の耳コピ能力>

(感覚的な世界のため、正確に伝えきれない点も多
々あると思いますがご了承下さい)

私の楽器歴はピアノスタートのため、ピアノの
 音は、単音であれば相対的ではなく絶対的に音
 が分かる。
 複数音の場合、一番高い音が脳に言葉として伝
 わる。(例えば「(低音←)ミシレソ(→高音)」の和
 音が鳴ると、脳に「ソ」という言葉が浮かぶ)
複数音の場合、一番高い音以外は、相対的かつ
 経験的に音がなんとなく分かる。
私の脳内音感装置はピアノ音のためか、ボーカ
 ルの音(声)は絶対音感的には分かり切らない場合
 が多い。
 フレーズ1個をコピーできれば、後は相対音感的
 に全部弾ける様になる。
 ギターやベースも同様。なぜかギターとベース
 は、例えば「ラ」の音が鳴っても脳が違う言葉を
 伝えてくることがある・・・↷
 レベルが高い人は、声以外でもなんでも、絶対音
 感的に音が分かる様である。

上記が基本的な私の能力です。

複数楽器による演奏(つまり、バンド曲などの多く
の曲)の耳コピの場合は、ボーカルとギターソロの
音が脳に言葉として伝わり(上記の通り、正確では
無い場合が多い)、ルート音が相対的かつ経験的に
脳にやんわりと伝わってきます。ギター(コード)と
ベースの音はルート音を元に探っていく感じです。

なので、(私の場合は)ピアノで耳コピする場合は、
右手でボーカルの音を弾き、左手はルート音をそ
の曲のリズムで弾く感じになるのです。


<(私の感じで良くて、)耳コピするには>

・好きな歌入り曲で、ボーカルの音をピアノで右
 手のみで弾く。音は絶対音感的に探せなくても
 良い。頑張って正しい音を探して弾く。弾きな
 がら、その音の言葉を歌う。(例:『恋のみくる
 伝説』:ミッミッミシレミ、ミッミソッファ)

 正しい音を探すのは大変かもしれないが、まず
 はこれをやりまくり、音を言葉として認識でき
 る様に経験を積む。(これがいわゆる「音感」?)

・上記ができる様になってきたら、ギターのコー
 ド譜をネットで探し、そのルート音を左手の人
 差し指1本で右手と合わせて弾いてみる。これ
 もやりまくり、最終的にはコード譜なしで、感
 覚でルート音が分かることを目指す。(もちろん
 絶対的に音が分かれば尚良い。)

とりあえずこれをやりまくれば、耳コピの基礎能
力は上げることができ、上述した「私の現在の耳
コピ能力」は得られていくと思います。

<最後に>

私はあまり熱心にピアノを習っていたわけではな
く、耳コピの能力もそこまで高くないと思います
が、ただ、ここまでの感覚を得るには数年はかか
りました。

ネットでは「耳コピのコツ!」など情報がありま
すが、一朝一夕で身に付き、向上する能力とは思
えません。

ただ、今の時代、Youtubeやコード譜公開サイト
で、ボーカルの音やコードの情報を得ることは比
較的簡単になってきていますので、それらをうま
く活用しながら、楽しくコツコツとやっていけれ
ば、きっと能力は上がっていくものと思います。

(もし「耳コピ基礎練習用曲」様に、アレンジして欲しい曲が
あれば、教えて頂ければ作れるかもしれません)

左手のアレンジ方法等は、機会があればまた書い
てみたいと思います。

皆さん!(もちろん私も) 耳コピ頑張っていきま
しょう!!


☆☆☆☆彡
ということで、耳コピをやっていくための内容で
した。

まぁ、複数楽器混在曲の耳コピってしんどいです
よ・・・。楽器を分離するのが大変・・・。

ということで、今後は楽譜関係も作成していけた
らと思っていますので、明日はそれをなんらかの
形で出せればと思っています。

土曜日の夜、特に何もしていませんが、何故か疲
れました・・・。
本日はここまでにします。

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