ゆとり会社員HAYAMAの雑記

ゆとり会社員が音楽、パソコン、日々の生活で思ったことを ゆるーく雑記するブログです。

【Cry Baby / Official髭男dism】をバンド用に譜面化してみました!

皆さん、5か月半ぶりのブログ更新です。
もはやブロガーを名乗って良いのか疑わしい
ですが、書かせて頂きます、HAYAMAです。

今思い返せば、この数ヶ月は仕事もなかなか
大変で、土日は気力の回復で精一杯だったの
です・・・
あと、この曲の次にトライをしていた、
”怪獣の花唄” はフルバージョンで作業してい
たため、記事を書く時間が無かったのです!

という言い訳はこの辺りにして、本題に移ろ
うと思います。
『Cry Baby』をバンド構成用に耳コピで打ち
込みしてみましたので、まずは↓に動画を貼
ります。

youtu.be
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youtu.be
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<作成後記>
長文になってしまうので、目次を作っておき
ます。



全パート(バンド構成)

この曲を選んだ理由ですが、Youtubeのオス
スメに出てきて、「おぉ! やろう!」と、
なったからであります、

  が、

作業を開始して、しばらくして思い出したの
です。「ヒゲダンさんの曲は難しい」と。

もう、あれですよ、転調は凄まじいですし、
各楽器の音の重なりも、いわゆる”仲の良い
音” の組合わせではない場合が多いですし、
あと、ボーカルの迫力を ”きりたん” で再現
しようとするのが、難しかった・・・
ハモリも同様にかなり苦労しました・・・

あと、なにより! サビに入るまでのギター
が超絶大変でした。 
繊細な音であり、かつ、ギターのニュアンス
を保って打ち込む必要があり、かつ、音量と
存在感の調整が、超絶大変だったのです!
(ギターの項目でまた書きます)

ミックス・マスタリング的なことで言うと、
ピアノパートをいい感じに作成できたのが、
良かったものと感じています。
昔のこだわりを捨てて、鍵盤を2人構成にした
のが良かったものと思います!
音の厚みはピアノでだいぶ稼いでいると思い
ます。

と、いろいろと書いてきましたが、今の自分
なりには、納得できる形にはできたのではと
思っています。
非常に難しい曲ですし、バンドでのリアルタ
イム演奏用にアレンジしていますので、個人
的には、まぁまぁだと思います!

あと、♯と♭が正しくないかもしれませんが、
ご容赦下さいませ。
(音は意図した通りに鳴らせてますので・・・)

それでは、そろそろ各楽器の項目に移りたい
と思います。

ギター

ギターは、この曲で最も苦労したパートの1つ
と言っても過言ではありません。

まず、サビに入るまでの、他パートに溶けこ
んでいながらも、アクセントのある、繊細な
演奏・・・
これがめっちゃ苦労しました・・・
弾くこと自体は、そこまで難しくないのかも
しれませんが、音作りと音量、ギターらしい
音にするのが、ポイントだと思います。

そして、サビは基本、オクターブ弾きです。
所々、1音だけになっている箇所があります
が、移動が厳しい場合を想定した対応です。
オクターブで弾ける方は、もちろんその方が
良いと思います。
そもそも、なぜオクターブにしたかと申しま
すと、ルート音とそれ以外の音を組合わせた
場合、適切と感じることが出来なかったから
なのです・・・ (私はそう感じたのです)
もちろん、数箇所は大丈夫と感じましたが、
例えば、「ここはパワーコード、そこはオク
ターブ弾き」にしてしまうと、ギター全体と
して雰囲気のまとまりが崩れてしまうと思っ
たため、サビはオクターブ構成にしました。

ベース

5弦です。そう、5弦譜面なのです。実は私、
4弦の方が好きです。

個人的な思いがあるようですが、とりあえず
話を進めましょう。
4弦だと、曲の雰囲気を出しにくいため、5弦
が良いと思います。

弾くのは、そこまで難しくないと思います。
この曲は ”調” が複雑で、曲の”ルート感”は
ベースが主導しているものと思います。
ピアノとシンセのパートを構成する際に、
ベースの進行と合わせるのに苦労した記憶が
あります。(約半年前)
そうなのです。ベースは昔から、「ミスした
らめっちゃ目立つ」と言われておりますが、
この曲では、”目立つ” というか、曲全体とし
て、”違和感” が発生すると思います。
曲が複雑な ”調” 構成なので、ベースは可能な
限りミスが無い様にし、全体を支えてあげる
のが良いでしょう!

ちなみに、ベースも、最も苦労したパートの
1つと言っても過言ではありません。
”調” が複雑なため、ルート音以外のアルペジ
オ的箇所の、微妙な音の聞き取りが、非常に
大変でした・・・

ピアノ

さぁ、来ました、ピアノパートです。ピアノ
パートは、ヒゲダンさんの曲では重要パート
です!

弾きごたえがある感じにできたと思っており
ます!
左手が重要となります! 左手にはベースと
一緒に、曲の ”ルート感” を構成し、そして、
曲の音の厚さをコントロールする役割があり
ます!
この曲のトライで、一番のファインプレーは
ピアノパートの左手の構成であると言っても
過言ではありません。

先程から、「過言ではない」発言を連発して
いますが、ちょうど良い発言も意識していき
たいと思います。

右手は、雰囲気作り系の音が多い感じです。
他のパートに埋もれないように、キレイに、
いい感じの音量で主張したいですね。

弾くことはそこまで難しくないものと思って
おりますが、なんにせよ、譜読みが大変だと
思います。(♯と♭が変なので・・・)
スミマセンが、何とかお読み取り頂きたく、
お願い致します。

ピアノパートは、このパート単体で聞いても
なかなか美しい感じになっていると思ってい
るのですが、私だけでしょうか・・・ (涙)
特に、最後の方は、感動的な進行・・・!
な気がしますので、鍵盤を担当される皆様、
ぜひご参考頂き、弾いてみて頂けますと幸い
です!

シンセ

この曲のトライで、一番HAYAMAアレンジが
強いパートと言っても過
強いパートだと思います。原曲で特徴的だっ
た音はそのまま採用し、その他箇所は、私の
全体構成をブラッシュアップ出来る様な形で
アレンジしてみております。

ほとんど目立てる箇所は無く、しかも、メロ
ディ感もなく、このパート単体で聞いた時は
ちょっと怪しい雰囲気が醸し出る・・・
しかし!
曲に音の厚みを持たせ、”調”の雰囲気を裏で
引っ張るという、重要な役割があるのです!

今、「バンド構成」動画を見返してみると、
もう少しシンセは、全体的に音量が大きくて
もよさそうな感じはします。
しかし!
あまりメロディ感が無いため、音量が大き過
ぎると、やはり全体の雰囲気を乱してしまい
ますので、全体の雰囲気を感じることができ
る玄人さん向けのパートだと思います!

弾くのは、そこまで難しくないのではと思い
ます。 譜読みは大変と思いますが・・・

まとめ的な感想、その他

まぁ、やはりこの一言、「難しかったです」

以前、ヒゲダンさんの曲では ”HELLO" にトラ
イしていましたが、それよりかは、粘って、
諦めずに精一杯トライし、良い形にできたの
ではないかと思っています。
これこそ、
「誓ったリベンジ~ィ~イ~!」

えっ

スベッた?


いい感じに締めれましたので、以上、作成
後記でした。


☆☆☆☆彡
ということで、トライする曲と、今の自分の
精神力と技術は、しっかりと見極めましょう
という記事でした。

そういえば、数日前はクリスマスだったので
しょうか・・・ あまりにも無縁です。
Twitterでも呟きましたが、いつものスーパー
で、いつもより豪華なお惣菜が売られていた
日が、クリスマスだったのでしょう・・・

そろそろ今年が終わり、新しい年が始まろう
としています。
来年、私にとって激動の年にする予定です。

うまく計画を立てられて、見込みがあれば、
YouTubeの活動もさらに頻度を上げられると
考えています。

来年の私の未来に想いを馳せ、本日はここま
でにします。

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